こおろぎ観察日記

漫画とアニメとゲームと旅行のブログ。最近の話題はWoTとか冴えカノとかバンドリとか

(前編)バンドリ活動、バンカツ振り返り~2019年まで

この記事何?

バンドリオタクがバンドリにハマっていく過程を振り返りつつ、バンドリというコンテンツの歩みを振り返ろう!

……要するに、オタクの備忘録です。マジモンの自分語り100%なのでここに書くのもどうかと思うのですが、後から見返すために残しておきたくなったので。

……って書き始めたらなんか知らんけど2019年までの話を書くだけで10000文字を越えたので、前後編に分けます。

 


何でこんなクソ記事を前後編にわけてやるんだろう。まあ日記帳だしいっか!

 

知ったきっかけ('18年8月頃)

バンドリを知ったきっかけは、艦これの頃から好きでTwitterフォローしてる同人作家さんがみさここイラスト上げてたこと。2018年夏くらいのことですね。

ガルパをインストールして、最初はとりあえず知ってるカバー曲をプレイしていたような感じだったと思います。

ちなみに、最初にイベスト読んだのが確かRoseliaがプール行くイベントでした。ツイログ掘ったら夏コミで同人誌も買ってるので、この時期が自分とバンドリの出会いですね。

ちなみに、私にはこの直前あたりまでミリマス勢(ってもゲームはあまり熱心にはやらなかった)だった時期があるのですが、ミリマスのライブで知り合いのPから「ジュリア役としてギターを弾く愛美さんが別のコンテンツでギターガッツリ弾いてるらしいよ」みたいな話は聞いてたりしました。

 

チマチマやってる時期(~2nd Season放映開始のころ)

最初の頃は彩ちゃんが一番の推しでしたね。今も一貫して好きなキャラではありますが。だからバンドストーリーを読んだのもパスパレからだったかな、確か。

次に読んだのはRoseliaだったはず。このあたりで紗夜さんにハマる。過去のツイート掘ったら、松本から新宿に帰る高速バスの中でバンドストーリー読んでますね。前日夜に夜行バスで東京発→立山黒部アルペンルート→松本→高速バス→東京とかいう0泊強行軍を1人でやってた時。

ポピパは正直香澄のキャラが合わなくて、後回しにしちゃってた覚えがあります。今は香澄、好きなキャラですけどね。

 

10月にはバンドリのオンリーに行ったりしてました。
年末の冬コミでは結構バンドリ本を買ったりしてますしハマり始めてはいますね。

そして、この頃にはアプリ内のイベントも毎回ちゃんとシナリオを読むようになった。ガルパのシナリオはぺらっぺらのソシャゲとは「違う」って思うようになったのはたぶんこの頃。キャラクターの内面描写と関係性に真剣なコンテンツだな、と感じ始めてる頃ですね。

また、それまであまりしてこなかったキャラクターの考察をやりだしました。それまでハマったコンテンツだと(東方、アイマス、艦これ、ガルパンあたり)、さほど深くキャラ考察みたいなことしてませんでした。ガルパンではエリカについてちょっと考えてたりはしましたけど。一時期ホントにハマってたまどマギですら浅い理解だったので、本当に脳みそを使っていなかった。

ちなみに、ガルパでそれを始めたきっかけになったのは、彩ちゃんでもなく紗夜さんでもなく氷川日菜の存在でした。

バンドストーリーなどでの彼女、他者に対する無神経にも思えるような言動、その原理を理解したくて、彼女はいったいどのような人間なのだろう、と考えるようになっていきました。「What a Wonderful World」のイベストとか読み込んでたなあ……
まあ、考察が深いさよひな本をたくさん読んで影響されてたのはあります。

また、年が変わった2019年には、麻弥メインのイベント「ジブンアイディアル」にいたく感動していたのを覚えています。
麻弥ちゃんは、声優さんがガルパンの秋山殿と一緒で、またキャラクター的にも親近感がわく設定でもあり、私にしては珍しく「感情移入によって好きになったキャラ」でもあったのですが、このイベストで彼女が一つ問題を解決する踏ん切りをつけたストーリーの組み立てが本当に好きで、いまだに思い出深いイベストになっています。

そんな「ジブンアイディアル」と同じころ、アニメの2nd Seasonが開始されましたね。

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過去の記事では

ちなみに 1月からのアニメはバンドリしか見られてませんが、2話のライブシーンめっちゃよくて感動してました。円盤とかで繰り返し見たい……!!

Roseliaのおっかけがしたい人生だった……

とか言ってるのでアニメ2nd Seasonはリアタイしてたっぽいです。
一応去年のことなのに全然覚えていないのね~(笑)そして、ここから徐々にハマりだします。

 

ハマりだすけど忙しすぎて記憶がない時期('19年2・3月)

アニメ2nd Seasonの出来がすごかったのが、「ハマった」一番のきっかけだったかもしれないと思っています。凄かったもんな出来が(2回目)

ちなみに、2nd Seasonが終わる3月頃には、ガルパで各バンドのバンドストーリーを2章まで読み終わっていたことが過去のツイートからわかります。

あと、このころにはバンドリ内で好きなキャラやカップリングが固まってきていて、このころに言ってた「各バンドで一番気になってるキャラ」が、ポピパ…おたえ アフロ…つぐ パスパレ…日菜 ロゼ…紗夜 ハロハピ…美咲ってのは今でも変わってないですね。強いて言うなら最近ハロハピは花音先輩への関心が高いけど。
カプはさよつぐが一押し、でもさよひな本も買うし、さよリサも好きだしって感じで割と雑食。左固定ならいいのかな……ほかに好きなのはみさこことかあやちさとかひなまやですね。

 

なお、2018年の年末から翌年3月にかけては仕事が死ぬほど忙しい時期でもあったので、アニメ2期と、あとはイベント「再演のプレリュード」以外の記憶があまりないです。

2月にあった武道館ライブ(7th)にも行けてないですしね。この前発売された円盤で映像見てめちゃくちゃ感動したので、行けていればよかったなあ……と思いつつも、繁忙期の平日なのでどのみち無理だった感はあります。1口だけ申し込みはしてたけど落ちたし。

 

繁忙期が終わり、諸々を注ぎ込みだす時期('19年4~7月)

この時期は、繁忙期が終わり、残された残業代と冬のボーナスをバックに本気を出し始めた時期だったように思います。

生まれて初めてCDを積み、人生初のバンドリのライブを当てました。
4月に、8月の富士急ライブのCD先行の発表があったんですよね。アイマスでもやらなかったシリアル目当てのCD積みを始めてやったのがこの時でした。積んだのは2月発売の「Safe and Sound」ですが、この時期は繁忙期で金があっても時間がない状況だったので判断力がおかしくなっていたんですね。まあ今となっては全くの正気でCDを積んでいますが……
なお、この時当てたのは2daysの2日目だけだったので、取りこぼした1日目は5月の2次先行で当てるべく、今度は『月刊ブシロード』とかいう雑誌を積む破目になりました。当てることができたからよかったものの、嵩張るし人にもあげづらいので雑誌積むのは面倒ですよね……

6月にはバンドリのオンリー即売会であるBDPに行ってますね。この時に「自分もバンドリ本出してえなあ……」って気持ちが強くなった、かもしれない。覚えてないけど本がたくさん買えて大満足はしていた。

7月には渋谷マルイに赴き、バンドリのコラボショップで散在する様子などが観測されています。順調に貢いでいますね……

 ガルパにちょくちょく課金しだしたのもたぶんこの時期だし。

初のライブ参戦(’19年8月:Flanmme/Wasser)

待ちに待った初のライブ。富士急2days。「Flanmme/Wasser」です。都内在住の友人と一緒に2日間参戦しましたが、初の県外(まあ都内からだと幕張も県外だけどアレは実質東京なので)ライブ参戦、いろいろと苦い思い出もあります。でもやっぱりライブ自体は最高だったので、本当に行けて良かった。

1日目

とにかく「FIRE BIRD」「Ringing Bloom」の2曲が楽しみだったのを覚えています。

ちなみに行きは大月行きの中央特快に乗っていましたが、車内が徐々にバンドリのライブ行く人の濃度を上げていくのが面白かったですね。友希那T着た海外勢と思しきおねーさんがいたのとかを覚えてます。

肝心の到着してからですが、残念ながら開演後の記憶があんまりないです。ライブ中ずっと興奮してて、特に「FIRE BIRD」でめちゃくちゃテンション上がってたのは覚えてるんですけどね。ライブっていつもそうで、興奮して記憶飛んじゃうんですよね……アホだね……

あと、幕間の映像(キャラくず)はちゃんと見たの初めてでしたがめちゃくちゃ面白かったですね。早く映像で見返したい。

ちなみに席が後ろの方(一番後ろのEブロック)だったので、閉演後は規制退場で待たされまくり、電車に乗れたのは1時間半後という有様でした。帰りの電車もめちゃくちゃ混んでたし、つらかったなあ……この経験から、同行してくれていた友人と「明日は優先退場できる直行バスで帰ろう」と話し合っていたのが実は次の悲劇の序章でした(笑)

2日目

この日は、前日の疲労もあったので大月まで友人と特急「あずさ」に乗り、富士急行線内も「フジサン特急」に乗り換えて優雅に行きました。ところが、その車内で開場前にひと波乱でした。同行した友人がまさかのチケット忘れに気付いたのです。1日目に別れる際に、万が一自分が行けなくなる可能性を考えて2日目の券をあらかじめ渡してあったのですが、それを家に忘れてきたとのこと。

このときは幸運にも当日券が発売されたので最悪の事態は避けられました。ちなみに、2日目の私の券(連番)はBブロックの端の方すぎてステージの下手が見切れてた一方、当日券の友人はなぜか正面の後方……先行より当日券の方がいい席やんけ……
何でそっちの方がよく見えるねん……と拗ねていたら友人氏が交換してくれました。今思うと大人げないにもほどがあった。本当にすいません&ありがとう。

そして開演してからのことですが、やはりあんまり覚えてません(笑) 衣装がそれまでのイメージを一新する白を基調としたもので驚いたのと、くどはるがRe: birthdayで投げキッスをして私が死んだのと、くどはるがキャラくずで優勝して花火が上がったのは覚えています。

閉演後は直行バスで帰りました。この直行バス、値段は4kとやや張るものの、優先退場できて、乗り換えの必要もなく新宿まで行ってくれる優れものだったので凄くありがたかったのですが、いざ乗り込んだら中央道の渋滞に巻き込まれ、新宿駅に着いたのはなんと日付の変わった24時半というハードな状況に。

翌日仕事だったので途方に暮れつつ、そこはライブ後のテンションで、友人とカラオケに行きRoseliaの歌を歌いまくって始発まで過ごしました。そんでもって仮眠取って出勤もしました。仕事の方で校了間際だったから休めんかったんだよね……あの時の自分は偉かった(笑)

 

ちなみに、この富士急ライブ、私がRoseliaのライブに通いだすスタートとして大きな意味がありましたが、もうひとつ、工藤晴香にハマったきっかけでもありました。感動と興奮冷めやらぬまま、2日目の帰りのバスでFCに申し込んだ記憶があります。
この時は完全にくどはると紗夜さんを重ねていて、ギター弾く姿にめっちゃ惚れ込んだ感じでしたね。今は、くどはる個人の人格とかを魅力に感じるようになったのですけど、やっぱり好きになった原点はこの時のライブでの、「氷川紗夜役としての工藤晴香」でした。

同人活動をまともにやりだす('19年8~11月)

中高時代に書いていた小説で、自分もバンドリのジャンルでなんかやりたいなとなり始めていたのが夏ごろ。

実は同人活動自体はこれが初めてではなくて、それまでにも艦これや冴えカノジャンルでコミケに申し込んでて、作品を出そうとしていました。でも、無謀にもほとんど描きあげたことのない漫画をいきなり描こうとして結局無理で……みたいなのを繰り返してたので全然上手くいってなかったんですね。

なので自分の同人活動がまともにスタートしたのはバンドリからです。まあまだ内容の薄いコピー本しか出せてませんが……

初のバンドリ同人誌の頒布(C96)

富士急ライブの翌週にあった夏コミは冴えカノで申し込んでたのに、なぜかバンドリのコピ本を出しています。罪深いですね。

でも、ちゃんと完結した本を出したのは自分の同人イベント遍歴の中でこの時が初めてだったので感慨深い(それまで何してたの)。
まあ徹夜クオリティなので内容はアレなんですけども……主にまだ見たことのない紗夜さんを書きたい情熱だけに突き動かされていた頃です。
それは今もそう変わらんか。

まあ、そのあとも懲りずに9月のSHT、11月のBDPに申し込みをして、冬コミもバンドリで申し込みました。いや、詰め込みすぎだろ……と思うかもしれませんが、当時は「いきなり冬コミまで間を空けると原稿やらんだろコイツ」という危惧があったのでこうしたんですよね。今思うと正しい戦略だった(笑)

SHT・BDP出展('19年9月23日・11月3日)

9月のSHT、夏コミの新刊を手直しして持っていきました。バンドリジャンルで申し込んだのも、オンリーに出るのも初めてで、告知もドタバタだったので、マジで全然売れませんでした。5部くらいか? この時に買ってくれた人、本当に凄いと思う。ありがとうございます。

11月のBDPは温泉旅行に行く新刊もこさえていきました。てかTwilog見てたら、新刊終わってないのに前日に大学祭行ってたんですね私。アホかな?

現地製本用の中綴じ用のホチキス忘れていくというハプニングもありました。

www.pixiv.net

以前に私がバンドリを布教した人が、↑の表紙絵を描いてくれたり売り子としていろいろ工夫をしてくれたおかげで、このとき部数が初めて2桁に到達した……んだっけかな、はっきり覚えてませんが。充実感を得た感じがありました。

あと、会場が横浜だったのでそのまま氷川丸とか中華街に行ってましたね、とにかく楽しかったなあという1日でした。

フィルムライブ舞台挨拶行脚(19年9・10月)

9・10月というのは、同人活動もやりながら、一方で職場の人と9月13日のポピパ大阪ファンミにしれっと参加したりして(新喜劇パロめちゃくちゃ楽しかった)、バンドリのリアルイベントへの参加にのめり込んでいっていた時期でした。

そんな時に、フィルムライブの上演が始まりました。劇場版で「ストーリー描写をカットしてひたすらライブシーンをやる」という試みは結構斬新で挑戦的だったと思いますが、アイデアも作品の出来も凄く良かったですね。初見だときゅーまいの彩ちゃんがすんげー可愛くてひたすら衝撃を受けていた思い出。

ちなみに、初見が近所のイオンシネマで見た通常上映だったのですが、1回目の視聴を終えてすぐに2回目の視聴を応援上映サイリウムの持ち込みや応援の声アリの回)で予約しました。1回目はよく見るために通常上映でよかったと思いますが、2回目は2回目でめちゃくちゃ楽しかったなあ……

ちなみにこのとき、バンドリの声優さんたちが舞台挨拶で全国の映画館を回っていました。当然私も舞台挨拶に行くぞ、と意気込み、関西で予定された「工藤晴香・中島由貴・前島亜美」とかいう俺得メンツの舞台挨拶に申し込んだのですが、抽選で敗れて死んでいたりしました。

しかし2週間後に「工藤晴香・志崎樺音」のエースクルーコンビで行われる宇都宮・仙台での舞台挨拶でなんとかチケットを確保、職場の人と参加したりしてました。

午前中宇都宮で夕方仙台なので、めちゃくちゃ忙しいし、何より「なんで私は東京から何百キロも離れたところで映画を……?」という気持ちとの戦いでありました(笑)

でも、この時は宇都宮が2列目のドセン、仙台も端の方ながら2列目という神な座席でめちゃくちゃ近くでくどはるを眺められてとても幸せな1日でした。合わせて1時間ほどの舞台挨拶のために交通費は死ぬほどかかりましたが。今思うと舞台挨拶のために遠征してたの結構凄いし、それについてきてくれた職場の人は本当に凄いと思います。ありがたい。

また、10月27日には、池袋で行われた「大塚紗英大橋彩香佐倉綾音日笠陽子小澤亜李秦佐和子」の6名出演の回に、会社のしゃわこオタ(アイドル時代からの)人が当ててくれて行ったりしました。同じ日のみなとみらいにも自分で当てて行きました。あやねると日笠さんがずっとしゃべり倒してたのが印象的でしたね……(笑)

結局合計で6回見たフィルムライブですが、正直何度でも見たいので早く円盤出してくれないかなと思ってます。ちなみに余談ですが、この時期は冴えカノの映画(特典目当てで7回見た)もあったりしたおかげで、10~12月の3ヶ月間に20回くらい映画館で映画見てます。頭おかしかったね。

RASにヤラれる('19年11月30日・12月1日:Rausch & Craziness)

2度目のライブは、RoseliaとRASの合同ライブでした。富士急ライブにも同行してくれた友人と再び2人で参戦。

1日目

目当てはRoseliaで、正直RASについてはそこまできちんと知らず、曲も何曲か予習していった程度だったんですが、いやもうそんな私をぶちのめすかのような最高のライブでした。前半がRoseliaパート、後半がRASのパートだったんですが、どっちのバンドもノンストップでぶっ飛ばしていく感じが凄かったですね。

Roseliaパート、R→LOUDER→Neo-Aspectの序盤3曲のチョイスが上げてく感じでそこからの記憶が飛んでいます。PASSIONATE ANTHEMもこの時のためって感じの初披露曲でしたしね。まあ本音を言えばRoseliaとアフロでやってほしいけど。
あと、私がRoseliaで結構好きな曲「Legendary」が確かライブ初披露だったのでめちゃくちゃうれしかったですね。テンポがゆっくり目なので演奏するのは大変らしいのですが(レディシャ談)。

 

そしてRASパートはもう演奏に叩きのめされました。なんやこれ。

 この感想がすべてを物語っているよね。圧倒されたもん。

ちなみにこの日は終電を逃して、友人宅に泊まりました。ありがとうございました!

2日目

この日は完全にRASとRoselia両方のファンとして行ったライブでした。
おかげでさらに楽しかった。

RASパートも2日目になると曲を知ってる感じになるので楽しさ倍増でしたね。好きな曲であるヒトリノ夜はもちろん、オリジナル曲もブチ上がってました。サイリウムじゃなくて腕振って応援してたなあ。

Roseliaパートだと、やはりデタミネの演出で全さよひなオタクが死んでたのを思い出しますね。なんかこの頃から公式がさよひなリアルでもプッシュしだして凄いな……って。私自身はさよつぐ本命だけど、別にさよひなも嫌いとかじゃないから何とも言えない複雑な気持ち。

 

振り返ると、めちゃくちゃアツいライブでした。最後、合同の演奏シーンとかヤバかったですもん。RASにやられて、この時に発表された年末のライブにも即申し込みました。ここで世界広がった感じはあったなあ。

まあでも、幕張メッセの会議室でやるライブ、以前にfripSideでも経験したんですけど正直場所としては最悪ですよね。柱あるし、平らだから後ろ本当に見づらいし。1日目の席はやたら前の方だったのでよかったのですが、2日目の席は後ろすぎてマジで何も見えず、モニタに向かっていたのを思い出します。悲しい。

音響の方も、1日目は1発目の「R」とかがちょっと悲惨なことになっていたので、正直幕張メッセにはトラウマしかない。まあこれに関しては会場というより機材の問題か……楽しいライブではあったけど、幕張の展示場ホールでやるのはもうなしにしてほしいなあと思う2日間でした。

 

再び始まる繁忙期('19年12月)

12月に入ると、仕事が再び繁忙期に入ります。この繁忙期が2月上旬くらいまで続いたんですが、前年と違って、職場で戦力になる人がどんどんと辞めていった時期だから本当にキツかった。まあ終わってみれば制作物が減ったおかげで残業は減ったけど、後輩の面倒を見ながら、前年より幅の広い仕事を回さなきゃいけない意味では地獄だった。

そんな中でも、冬コミはバンドリでスペースをいただいていたので、「最悪新刊を落としても夏コミとBDPの既刊という安心材料はある」と精神的な余裕を確保しつつ(笑)、新刊の構想を練っていました。

ちなみに年末には、音楽番組収録の観覧が当たり、Roseliaが「熱色スターマイン」を演奏するのを間近で見る機会にも恵まれていたりしました。しかも収録の都合で2回も。
そして、この時の観覧は、一緒に収録された平野綾の「God Knows…」とAqoursの「青空Jumping Heart」も間近で見られました。オタク遍歴の原点の一つがハルヒであった私にとって、まさかこの歳になって平野綾の生歌唱を2mくらいの近距離で聴ける日が来るとは……という感動もありましたね。

新刊終わってないのにライブ(12月29日:THE CREATION~We are RAISE A SUILEN~)

RASの追加公演は、ステージ観覧に落ちLVに参加しました。LVだったのでファンサがいちいち刺さってました。小原莉子さんの可愛さとヤバさにやられていたのを思い出します。ちなみに翌日自分のサークルがコミケに出るのに、この段階で新刊が終わっていないという、どういうことなの?

 

「ジャンル:バンドリ」で申し込んだ初めてのコミケ(C97)

徹夜で新刊をどうにかこさえました。この時に頒布した『not alone』はあとで読み返すといろいろ酷かったので、2月のBDPでも頒布してません。筋自体は書きたかった話なので、いつかブラッシュアップしてこっそり再録とかに載せたいけど。

既刊と併せて頒布しましたが、15~20部くらいは捌けた記憶があります。なんか入り口前のやたらいい場所で配れたのがデカかった。たしか最初の1,2時間はマジで1冊も売れなくて死にそうだったんですが、昼過ぎたくらいから数が出始めてくれて、胸をなでおろした記憶があります。凄く久々に会ったフォロワーさんがいたり、バンドリのジャンルでは初めて周りのサークルの人とまともに会話したりして、かなり楽しかった思い出。

実際大学の漫研の先輩後輩とかと一番会うのはコミケなんで、本当に同窓会状態ですね。

 

前編の総括

長くなりすぎたのでここでいったん終わり。はてブロは記事作成時の画面右下に字数が出るんですが、ここまでで10000文字を越えているらしいです。なんなの。まさかこんなに書くことがあると思わなかったので自分でビビってます。

 こうして振り返ると、2018年にハマりだし、2019年になって火が付き、その2019年も夏ごろになると同人やリアルイベントに積極的に進出し……という感じの流れですね。 2020年に入ってからは後編の記事で紹介します。そっちは主に1月・2月にあったリアルイベントのレポが中心になるかと思います。

 

 ちなみにこの記事書いてるの5月16日の土曜日なんですが、朝6時に起きて


mushikago.hateblo.jp

 

↑の記事を更新したのが午前8時だったのに、その後にこの記事を書き始めたら丸一日つぶれてたんですよ。Eテレでやってた「若おかみは小学生」の放送は見たけど。

仮にこのまま翌日17日に「(後編)バンカツ振り返り~2020年1月以降」を書いた場合、土日が自分語りで終わってしまうことになるのでどうしようかね。

 

まあ、とりあえず後編で。

ではでは