こおろぎ観察日記

漫画とアニメとゲームと旅行のブログ。最近の話題はWoTとか冴えカノとかバンドリとか

北海道旅行記

1月23日から25日にかけて北海道旅行に行ってまいりました。

◇1日目

上野発10時34分→はやて357号→一ノ関着12時45分

やはり旅立ちは上野駅から。

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構内でいつもの牛たん弁当を買い、新幹線に乗り込みました。

目的地である平泉への乗り継ぎで一ノ関にて下車。

歩道凍りまくっててなかなか怖かったですね。

次の電車まで時間があったので駅前をぶらぶらしていまいたが、土曜の昼だというのに人が少ない。

駅のほど近くにもシャッター閉まった店が固まって見られたのも地方都市の闇を感じさせました。

一ノ関発13時21分→普通盛岡行き→平泉着13時29分

一ノ関を発つとわずか2駅8分で平泉駅

世界遺産の割にこじんまりとした駅前でした。まあ鉄道で来るような場所でもないか。

駅前でチャリを借りて颯爽と街へ飛び出しましたが、雪の中を自転車で行くのスゲえ怖い。

最初に訪れた義経堂は景色が良かったです。

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北上川が見えました。

中尊寺金色堂の撮影ができないのが個人的に不満でした。

まあ諸々の事情があるのでしょう。

毛越寺無量光院跡など含め、全体的に遺跡チックなのが多くて冬に行ってもただの雪原ですね。

行くなら夏をオススメします。

平泉発17時34分→普通盛岡行き→盛岡着19時02分

接続が悪く、北上やらで新幹線に乗っても大して時間が変わらないということで鈍行で盛岡まで。

そしてここで食い倒れすることに(笑)

それというのも、夕飯時ということでご当地グルメを探していた所

盛岡冷麺」「わんこそば」の2つに行き当たり、迷った末駅ビルの中にある盛岡冷麺の店に入ったのはいいのですが

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盛岡駅ビル「FEZAN」内の明明家にて。

「若干量が足りねえな……ん? 駅前のわんこそば屋で駅メモのコラボやってんのか。行くしか」

というわけでまさかの夕飯梯子。

しかも片方は極限までおかわりをしたくなってしまうわんこそば

まあ半分ノリで「東家」盛岡駅前店を訪れました。

冷麺を食べて少々時間が経ち腹もちょっとキツかったですが

3240円という値段を聞いてハンパな量じゃ帰れねえなと決意。

システムの軽い説明の後、いよいよ戦闘開始。

小さな丼に入れたそばを食べて丼をカラにする度におつきのお姉さんがそばのおかわりを延々とサーブしてきます。

彼女の

「はい、じゃんじゃーん」

「がんばってー」

などの掛け声に後押しされつつ気合と根性で頑張りました。

結局75杯を食しました。

いわく男性平均は50~60杯くらいだそうで、15杯が普通のざるそば1杯です。

ちなみに何杯食ったかの証明書ももらえます。

盛岡発20時37分→はやぶさ31号新青森行き→新青森着21時37分

はまなすに間に合うように移動。

新青森駅着いてから、対向列車の到着待ちなどで遅延。

新青森発21時46分→普通青森行き→青森着21時52分

実際は21時50分過ぎ新青森発、青森着は22時頃でした。

ひと駅だけなのであっという間。

青森発22時18分→急行「はまなす」札幌行き→札幌着6時18分

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もうこの青い客車に乗れるのも人生で最後ですかね。

そして念願のはまなす。5号車のミニロビーで友人と合流。

函館までをそこで過ごし、函館に着いた時は機関車の付替えをホームから見守りました。

そして函館発車後はベッドで爆睡。

多分人生最後のB寝台だったし、もう少しじっくり味わえばよかったかな(何を

ベッドのすぐ脇にある読書灯の明るさが明暗二段階に調節できるのとか、小ネタとして覚えておきたい。

上段だと通路の上のスペースに荷物置けるんだよ、とかそういうの。

起きたら苫小牧を過ぎたあたりでした。

ゴロゴロして車窓を楽しむこともなく札幌まで行ってしまったのは今思うともったいなかった。

◇2日目

はまなすで札幌到着後、携帯の充電できる場所を求めてさまよい、7時開店のドトールに落ち着きました。

しばらく友人と作戦会議して、とりあえず携帯充電がある程度出来たら小樽に行こうという話に。

札幌発8時17分→普通小樽行き→小樽着9時6分

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小樽に来るのは高校の修学旅行振りでした。函館本線で市街に入る前に見える海が綺麗でした。

晴れて本当に良かった。

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小樽駅

小樽駅からまっすぐ運河へ向かい、周辺をぶらぶら。

北海道のノルマである(笑)ジンギスカンを食べ、六花亭にておみやげも買いました。

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小樽発12時14分→いしかりライナー岩見沢行き→札幌着12時51分

今回の旅行で共に行動した友人とは以前も北海道に来たことがあるのですが

その時に訪れたスープカレー屋を再び訪れました。

具の鶏肉がカリカリで美味かった。店名忘れた……札幌駅前のヨドバシの裏の高架下です。

ゲーセンの脇。

ここで新千歳空港に向かう友人と別れ、単独行動に戻りました。

札幌発16時51分→特急「スーパー北斗」14号函館行き→函館着20時28分

八雲駅周辺で雪で立ち往生して到着したのは21時半頃

そこから一度宿に荷物を置き、函館山に向かいました。夜景のためです。

宿からタクシーで登山口まで向かい、登山開始。

夜の山を1人で歩くのは初めてでしたが流石に怖かったですね。

雪を踏みしめ踏みしめ、登ること1時間足らずで登頂。

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絶景。

テンション上って下山はくっそ早かったです。

タクシー捕まらなかったので1時間かけて歩いて帰りましたけど。

◇3日目

朝市が6時半から始まると聞いたので早めには起きようとは思っていた

……のですが、さすがに前日の疲れがあり起きたのは9時。

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それでもカニ丼&ほっけなどなどで1180円の贅沢な朝食はいただけました。

函館駅前10時34分頃→函館市電→湯の川

函館市電で移動。都電以外の路面電車に3年ぶりに乗りました。

目的地はトラピスチヌ修道院です。

湯倉神社前→函館市営バス89系統→トラピスチヌ入口

数kmの距離なので悩みましたが、足元不安な冬のことなのでおとなしくバスに乗り継ぎました。

トラピスチヌ入口から修道院までは長い坂を登るのですが、歩道に足跡がなかったので仕方なく車道を歩きました(笑)

修道院はやはり人が居ない。

理由は雪によって安全性の確保が難しいとの理由で最上部に登れないことですかね。

写真も遠くからしか撮れない。

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湯川団地北口→函館市営バス112系統→湯倉神社前

トラピスチヌ修道院から行きに登った坂とは違い、修道院から見て左手の坂を降りてバスに乗りました。

再び函館市電に乗ります。

湯の川→函館市電函館どつく

本当は途中の五稜郭公園前で降りて五稜郭行くつもりだったんですが、気付いたら寝過ごしてました(笑)

なので終点の函館どつく前までとりあえず行くことに。

坂を700mほど登って外人墓地へ。

十字街→谷地頭→五稜郭公園前

乗り潰しのために一度谷地頭まで行ってから、すぐ折り返して今度こそ五稜郭公園前へ。

五稜郭に行く前に、ラッキーピエロ五稜郭公園前店で遅めの昼食。

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チキンバーガーおいしかったですね。

ポテトがカリカリだったのも高ポイント。

微妙に時間が押してたので焦ってました。

雪の五稜郭は大変美しかったです。

私が帰りがけの時に40人位の中国人観光客が来るまでは私の他に数人の中国人観光客がいるに過ぎませんでした。

日本人ほぼ居なかった。

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五稜郭公園前函館市電函館駅

五稜郭から電停まで全力ダッシュ(ただし雪道なので遅い)したので市電の中で汗だくでした。

しかし思ったより早く函館駅前に到着して拍子抜け。

おかげでおみやげを追加で買ったり、指定席を取ったりと余裕を持って過ごせました。

函館駅発17時7分→スーパー白鳥38号新青森行き→新青森駅着19時19分

乗ってみたらガラガラで、自由席でも良かったかなと少し後悔。

行きの「はまなす」でほとんど新駅も取っていたので駅メモの手も休めてゆっくりしていました。

気付いたら寝ていて、起きたらもう青森手前。

青森で方向転換するんですね。

新青森駅発19時44分→はやぶさ38号東京行き→大宮駅着22時38分

寝ると終点の東京まで行ってしまいそうだったので、車内では島崎藤村の『破戒』を読んでいました。

青森から東京行きの最終電車なのですが、それほど混雑していることもなく、ゆったりとした車内。

普通車指定席なのに足元広くて感動しました。

試験前なのでこのくらいにしておきますね^^;

メモも兼ねて、ちょくちょく加筆していきたいなあ…

【今日のぴっくあっぷ動画】

コレ破壊力ヤバイですよね、生物兵器